トピック | 乳がん、乳房再建 |
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対象 | 乳房再建を受けるかどうかの選択、あるいは再建法の選択に悩んでおられる乳がんの方 |
選択肢 | 乳房再建を受けるか、受けないか 乳房再建を受ける場合 ・いつ行うか(一次再建か、二次再建か) ・どのような方法で行うか(自家組織か、インプラントか) |
形式 | 冊子、ウェブ |
入手先 | ウェブ:https://saiken-create.com/ |
開発者 | 素輪善弘(京都大学形成外科) 大坂和可子(慶應義塾大学看護医療学部) |
意思決定がイドに関連する研究 | 素輪善弘、大坂和可子(2022). 個々の患者に最適な乳房再建を選択するためのshared decision making.PEPARS、183、47-55.
Sowa Y., et al.(2023). Development and implementation of a decision aid for post-mastectomy breast reconstruction for Japanese women with breast cancer: a field-testing study(2023).Breast Cancer, 30(4):570-576. doi: 10.1007/s12282-023-01447-4. |
国際基準による評価(開発者による評価)基準を満たしている数/この意思決定ガイドに該当する基準の数 | ①資格基準:6/6 ②認定基準:4/5 ③質基準:11/19 |
利益相反 | この意思決定ガイドの開発に関連して、開示すべきCOIはありません。 |
開発研究費 | |
特記事項 | 乳房再建法は多様化し、それに伴い少しずつオーダーメイド化(患者個別医療)しています。これの冊子は、いろんな選択肢の中から、自分に合った乳房再建法を納得して決定したい方、あるいは乳房再建の理解を深めたい方を支援するための意思決定ガイドです。2024年現在、臨床研究中のため、臨床研究終了後、意思決定ガイドの情報を更新する可能性があります。 |
意思決定ガイドを更新した年 | 2022年作成 |