Decision Aid for Depression Treatment うつ病の治療法を一緒に選ぶための手引き

トピック うつ病
対象 うつ病と診断された方
選択肢 専門的な精神療法
薬物療法
修正型電気けいれん療法
(薬物療法を選択する場合はさらに)抗うつ剤の種類
形式 ウェブ、冊子
入手先 詳細はこちら:https://www.secretariat.ne.jp/jsmd/iinkai/katsudou/psychoeducation.html
開発者 開発者:日本うつ病学会サイコエデュケーション委員会
意思決定がイドに関連する研究 Aoki Y, Takaesu Y, Baba H, Iga JI, Hori H, Inoue T, Mishima K, Tajika A, Kato M. Development and acceptability of a decision aid for major depressive disorder considering discontinuation of antidepressant treatment after remission. Neuropsychopharmacol Rep. 2022 Sep;42(3):306-314. doi: 10.1002/npr2.12269. Epub 2022 Jul 1. PMID: 35775506; PMCID: PMC9515698.
国際基準による評価(開発者による評価)基準を満たしている数/この意思決定ガイドに該当する基準の数 ①資格基準:6/6
②認定基準:5/6
③質基準:12/23
利益相反 この意思決定ガイドの開発に関連して、開示すべきCOIはありません。
開発研究費
特記事項 この手引き(ディシジョンエイド)は, 日本うつ病学会うつ病治療ガイドライン第2版にもとづいて作成されています.そのため, 診断基準として,最新のDSM-5-TRではなくDSM-5に準拠しています。ガイドラインは科学的根拠にもとづき作成されていますが,個々の当事者の経過を完全に予測するものではありません。さらにうつ病自体の経過も様々ですのでこの手引きは,治療法を選ぶ際の1つの参考資料として,ご使用ください。
意思決定ガイドを更新した年 2024年