2014年1月アーカイブ

新しく5つのコンテンツを追加しました。

「ヘルスリテラシーとは」「保健医療の専門家に求められるもの」「市民や患者ができること」「医療者と患者が一緒に決める方法」「社会経済的な格差と健康、それを知るのもヘルスリテラシー」です。

「ヘルスリテラシーとは」では、定義として新しいものを加えたり、古いものを整理したりしました。どんどん定義は広がっていましたが、それも次第に整理されてきています。それは、測定を伴って進んでいて、多くの測定尺度が登場してきています。もうすぐ、尺度の一覧のコンテンツも公開できる予定です。

では、保健医療の専門家と市民や患者はどうすればよいのかというのが、「保健医療の専門家に求められるもの」「市民や患者ができること」というコンテンツです。前者はわかりやすいコミュニケーションの方法が中心で、後者は医療者にするべき質問が中心です。

意思決定の方法としてシェアードディシジョンメイキングの方法を紹介したのが「医療者と患者が一緒に決める方法」です。

ヘルスプロモーションのところで、「社会経済的な格差と健康、それを知るのもヘルスリテラシー」を追加しました。健康の社会的決定要因の紹介と、それを知り、実際に行動できるのがNutbeamのいう批判的ヘルスリテラシーであることについて書いています。

まだまだ、追加・更新したい内容があるので楽しみにしていてください。

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